「一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法とあるのはわかったけれど、絵を描く時にどうやって使い分けるの?」
っていう疑問にお応えしまっす。
でも今回は一点透視図法と二点透視図法を比べて見てみましょう~。
(三点透視図法については次回f(^ー^;。)
まず、下記図のような部屋があるとしまして~。
AとBの位置へカメラを設置したとします。
…で
Aのカメラで撮ったらこのように写る(イメージ)画像↓
●距離感が奥行きのみにできてますね~。
そして、Bカメラで撮ったイメージ画像↓
●距離感が奥行きと横幅についておりますね。
…で、ここでパース②のまとめ画像を思い出して頂くと、
A…奥行きのみに距離感ができる…一点透視図法。
B…奥行きと横幅に距離感ができる…二点透視図法。
強引な言い方を敢えてしますと、
「正面から見ているか、斜めから見ているかで一点透視図法と二点透視図法を使い分ける!」
くらいにざっっっっくり申し上げました。
(荒い…( ;´・ω・`)
※…本当は、一般的な風景でいえば、物の置き方をチョット変えただけで見え方なんぞゴロゴロ変わるし、坂もあればカーブもあったりと、たち位置一緒でも三点透視図法の中に二点透視図法が入ったり、二点透視図法の中に一点透視図法が混じったりします。
だが、今回はシンプルにシンプルに言って、「正面から見るのと斜めから見るので、見え方変わるよね~。じゃ、使う透視図法も変えようか~」くらいでまとめさせていただきまっす!
パースエントリーこれからも続くよ~( ´ ▽ ` )ノ(不定期すぎるけれども…
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