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[漫画・イラスト教室]コッピクをベタ塗りのみで仕上げてみる

水彩絵の具はパレット上で絵の具AとBを混ぜてC色を作り、それを紙に塗るという使い方をよくします。
コピックの場合、これとは違い、混色は用紙の上で塗り重ねて混色するのが一般的です。

そこで今回は「グラデーションなしで、ベタ塗りのみで行う」ことにします。
まず、使用色は制限して11本で行っているので、1回目のベタ塗りの状態としてはこちら↓

さすがにそれぞれの色が目立って、全体としてバラついている印象があります。

そして、2回目のベタ塗りは1回目とは違う色を塗り重ねて仕上げました。↓
使用色に深い色(紺やこげ茶など)を使わない上に、重ね塗る色数は「2色まで」としているので、全体としては軽い仕上がりとなりました。

あ、グラデーションなしと言いつつ、手袋部分をボカしてしまった〜。
ボカさずに色を薄めるやり方は明日のエントリーにてご紹介。