水彩絵の具は、「透明水彩」と「不透明水彩」があります。
重ね塗りした時に、下に塗った色が透けて見えるのが、「透明水彩」で、透けて見えないカバーりょくのあるものが「不透明水彩」です。
↓透明水彩
↓不透明水彩
この二つは、使い方がまるで違います。
だから、同じような感覚で塗り始めると「あちゃ〜」となりやすいです。
今回は、「透明水彩」のポイントで、「ここをおさえておけば、いい感じに仕上がりますよ!」というポイントをお伝えします。
ズバリ!
「明るいところは重ね塗り(ほぼ)するな〜!ってか触るな〜!」
です!!!
先の透明水彩画像の例でゆくと、↓こういう(赤マルの)ところね!
明るいところは一番最初に色をのせて、そこを基準にして、そこより「暗いところ」「さらに暗いところは…」というように塗り重ねて進めます。
そうすると、濃淡をしっかりつけることができます☆
お試しあれ!