依怙贔屓(えこひいき)。…自分の気にいっている者や、関係のある者だけの肩を持つこと(三省堂大辞林より)。
知人の知人という、繋がり薄い関係者の話で、ビジネス系セミナーの講師さんの悪口を聞きました。一部の参加者さんをガン無視して、その参加者さんが泣いてしまったのだとか。
こりゃ、相当アカンことで、お話にもなりません。
それでも「人のふり見て我がふり直せ」と言いますから、自分はそんなつもりなくとも寂しい思いや、不快感を参加者さんに与えてはいないかと考えます。
考えます。
考えます。
考えまry
何をそんなに考えるかといえば、冒頭のように依怙贔屓を「一部の人だけの肩を持つこと」とするなら、それはないです。ガン無視なんてもっての他です。
でも。
「説明の量が違う」とか、「接する時間の長さが違う」ということはあり得ます。
それは、絵美やが、個人カリキュラムで、その時々の参加者さんがみんな違う内容で受講されているから状況によって差ができること。
そして。
こちらも距離感を気にしている場合があるから。
どういうことかというと。
「私が近づくと描いている絵を隠す」という参加者さんには、なるべく近づきません。
見られるのが嫌なのかな、と感じれば
「え〜、隠さなくても〜」くらいは笑って言いますけど、それ以上近づいて無理にひっぺがして強引に描いている絵を見たりはしないです。
お金を払って受講して、見せない、ではもったいないとは思うので、描き方に自信がなくて隠そうとしているのか、描いている内容そのものを見られたくない(エロい?グロい?)のかくらいは聞こうと試みますが、それでも「来て欲しく無さそう」な様子だと、引き下がります。
翻って、ガンガン質問をくれる人もいますから、そちらに答えに行きます。
だから、「本当は来て欲しかったのに!ヒイキ!」と思われる場合は困ってしまいます。
そういう場合は是非、オッケーなタイミングで呼んでくださいね。