漫画で「ホワイト」と言えば、修正や加筆などを指していて、「修正液」や「ポスターカラー」の白が具体的なアイテムになりますが。
ポスターカラーだけでなく、作家さんによって、ガッシュだったり、ポスカ(マーカー)だったり、開明の白墨汁だったりするので、どれが正しい!はないのでしょうが、「向き」「不向き」はありますので、その辺りの標準的なオススメをします。
まず、結局長らく使って一番使い勝手良かったのは、事務用修正液「ミスノン」!!たっぷり使えて、筆仕様なところが個人的に気に入ってます。
墨汁描きの時、濁らず使えます。(※もちろん、修正時は墨汁が乾いてから塗ります。)
液に粘りが出てきたら、水で溶くこともできるという!
(専用液でないといけないタイプのミスノンもあります。)
使ってる動画はこちら。↓
※一部、ブラウザで「見られない」とのお知らせをいただいています。
GoogleChrome/Safariでは視聴確認できています。
YouTubeから引っ張ってこようと思いますが、しばらく上記ブラウザ推奨でご覧ください。
申し訳ありません。
ポスターカラーの白も標準的によく使われますね。
筆で描けるので、(ミスノンも筆がキャップに付いてるマニュキュア型ですが、筆は選べないので。)繊細な描画の加筆はポスターカラーがオススメです。安価で、量があるので、コスパ良しです。アクリルガッシュも同じように使えますが、こちらはポスターカラーと違い、耐水性で、一度乾いてしまうと、筆や絵皿に付いた絵の具(白)がとれないので、特に筆は使用後すぐに洗わないと、カスが筆に付いた状態で、次使うのが難しくなります。
追記
修正液「ミスノン」は水性なので、水性ボールペンや染料筆ペンに使うと、使えません。(カバーすることができません)
※(墨汁・マンガインク・コピックマルチライナーには使えます)
詳しくは「顔料・染料」インクの違いと修正液を見てくださいまし。