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[マンガを描く道具]インク、墨汁、HI-TEC-C主線に使う用に実験してみた!

はいー、つけペンの次はインクです

(*`・ω・)ゞ

選ぶ基準は?

→「用途は何か」( ・`д・´)キリッ

●モノクロ(普通のマンガ)→水性でイケる。耐水性でもよし。

この場合、描き心地でえらぶ。

●カラーイラストに使いたい→耐水性を選択すべし。

※ただし、コピックはアルコール系なので、耐水性ではダメ。

お品紹介の後、実験してみたので良かったら見て下さいね。

では、まず

コスパ最高の代表格↓↓↓↓開明墨汁‼

開明墨汁

インクと比べると、倍以上の量が入って同額以下のお値段!

のびがよく、美しいです。

▲墨汁は夏の高温などで劣化することがあります。

[具体的には、腐ります(TДT)!

どろんどろんになってまいます( ´~`)]

▲そしてつけペン先が錆びやすくなるので、使用後、ペン先をキッチリ拭き取ることが大切です。

写真は、開明墨汁の大きいサイズで、私は小さいサイズのを買って、大から中身を継ぎ足すとか、小の中身を入れ換えるとかしてます。

(腐らせないよう、大は冷暗所に保管)

そして、コピックでの着色に使おうと思えばつかえます。

完全に滲まないということではないが、こすらないようにするなど、気を使う必要ありです。

(水彩絵の具系はダメです。コピックはアルコール系なのでよし。)

次、

「漫画インク」として画材屋さんによく置かれているのがこれ↓↓↓

漫画インク

30ccで500円くらいだったかと。(アバウト( ;´・ω・`))

耐水性でコピックには滲みます。

あと、「PILOT ink」。

手元にないのでamazonさんで (うぉい 

証券用(金色ラベル)→耐水性。顔料インク 少し薄いので、速く乾く。少し消しゴムに弱い。

コピックに使える

製図用(銀色ラベル)→水性。顔料インク。

コピックには使えない。

(証券用、製図用とも、インク沈殿の可能性あり。たまによく振ることが必要。)

万年筆用 black→水性。※コピックに使える

※その後購入してしらべましたら、コピックつかえました。

ハイテック-c。水性ボールペン。インク詰まりをおこしやすいが、手軽にマンガ用としても使える。

HI-TEC-C

では実験。

開明墨汁、漫画インク、ハイテックcを主線に使い、コピックで塗りました

主線の滲み具合はどうでしょうか。

(紙はケント紙です。)

picsart_09-10-12-33-27

コピック塗では開明墨汁が一番クリアでした。

使おうと思えば使えるレベル

とはいえ、滲みが皆無ではありません。

乾かし具合やボカス時のこすり具合に注意が必要です。

かなり滲んで、色に影響してしまったのがハイテックc。

そもそも、コピックNGな漫画インク

真っ黒の汚名返上?の為に、今度は水彩絵の具を上から塗ってみました。

↓↓↓

picsart_09-10-12-34-46

はい(^ω^U)水彩絵の具なら滲みませんね。

さすが耐水性です。

ちなみに私が水彩カラーイラスト時に使っていた主線は…

こ、コピー機で転写…。しかもインクジェットプリンターではなく、トナーのコピー機…。

(#`皿´)(すでにインクちゃうやん!)

ええ。

開明墨汁を主線でカラーイラストに使う時は、着色後に上から主線のせて描いていました。

(はみ出せないので緊張しますが)上から主線のせる分には滲みようがありませんからね~

って

強引…

( ´ ▽ ` )ノエヘ