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[マンガを描こう]動きのあるポーズを描くコツはコレ

最近のエントリーは専ら「アニメ背景画風水彩基礎講座」関連ばっかりになってましたので、ここらで少しキャラクター人体描画を少し…。

動きのあるポーズはもちろん、ただ立っているだけのキャラクターでも、なんとんくバランスが悪いように思えて、描き直し描き直ししている間に、時間ばかりが過ぎてゆく…というようなことはありませんか?

急がば回れで、先にボディ(裸)を描いてから服を乗せるようにして描いていくことで、バランスが狂うことが防げます。

これには、正中線を描くこと!

正中線というのはですね。

下記図のボディの赤線部のことです。

(頭のてっぺんから眉間、鼻、口、顎、のど、鎖骨の中心、胸骨、みぞおち、へそ、股間…と体表の中心を通る線です。背面の場合は、頭頂から背骨に沿って尾てい骨、股間へのラインね)その正中線を基本にして、体の左右のバランスを見ます。

アタリを採る時は、左右の肩の位置、左右の脇の位置、左右の胸…などの横線と正中線の縦線と「タテ・ヨコ」両方を見てバランスをとってゆきます。

全体のバランスがとれてから、目鼻立ちや髪、服を描き込んで行くと服のシワも理解しながら描けるし、「なんかおかしいけど、何がおかしんかようわから〜ん!」のスパイラルから解き放たれますね!!

蹴り、正中線

で、上記ボディーを描き込んだのが下記です。

スクショハイキック

集中線や流線など、定規の使い方含めて別エントリーでご紹介予定です。


水彩基礎講座ロゴ

開催日時

5月13日(金)13:00〜15:00(2時間)

5月27日(金)13:00〜15:00(2時間)(満席)

6月10日(金)13:00〜15:00(2時間)(満席)

6月24日(金)13:00〜15:00(2時間)残席1

単発受講でも連続受講(最大4回)でもOKです。 当イベントは予約可能枠が残すところ1回です。

[場所]通常の三ノ宮駅前教室と同じです。(JRおよび阪急三ノ宮駅より徒歩5分/神戸市中央区布引町3−1−12レンタルスペースなゆた様にて)

[内容]

●下準備(水張り〜地塗り)やりかた

●アニメ背景のような水彩イラストにするための実践テクニックレクチャー

[完全予約制] 画材はこちらで用意しています。手ぶらでお越し頂いても大丈夫です。ただ、画材を用意する為、予約が必要です。

[講座費用] 1回の受講(2時間)3000円。(イベントにつき、当日の手渡しでお願いいたします。)

少人数制で行います。お席確保の為、早めのご予約をオススメしております。

ご予約はこちらから