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[動物イラストのコツ]独学する時のポイントとは

私は昔、
動物園で
色々スケッチして
練習しましたが
家で描くときに
再現できなくて
効率としては
イマイチでした。

動物を描く
しかも独学で
描けるようになるには
ポイントを絞って
学ぶ方が効率が
良いです。

そのポイントは
3つあります。

それは

①共通の骨格と筋肉
②足先など細部の違い
③比べて特徴を捉える

です。

どういうことか
一つずつ説明します。

①共通の骨格と筋肉

猿・チンパンジー
ゴリラなんかは
人間に近い
(人間の応用でいける)
ので
少し脇に置くとして

馬や牛や山羊
犬や猫は
四つ足で歩く形で
それを形作る
構成というか
骨格や筋肉の
つき方が
似ています。

もちろん
違いはありますが
それよりもまずは
大まかに
頭・首・肋骨
骨盤・脚関節と
四つ足で歩く
動物の大まかな
作りをざっくり
捉えるというのが
一番のポイントです。

②足先など細部の違い

悩みやすい
ナンバーワンは
後足(あとあし)です。
まっすぐな
前足に比べて
後足は一体
どうなっているのかと
おもいますね。

ここをクリアすれば
色々な動物描写が
一気にクリアできる
ポイントです。

さらに

③比べて特徴を捉える

「似てるようで違う」
という細部を比べながら
描き分けます。

馬にひずめがあるとか
猫の肉球がどうとか
細部の違いを
まとめて比べる方が
学びとして
消化し易いです。

独学ポイント
としては

絵の技法書より
児童向けの
どうぶつ図鑑の方が
実はよっぽど
わかり易いので
オススメです。

ネットなら
獣医さんのサイトや
ペットについての
サイトに大体は
載ってます。

体つきがわかると
色々なポーズを
付けて
色々な角度から
描きやすく
なりますね。

いちいちそんなの
勉強したくないんだよ!
という場合は
こちらのアイテムを使うと
見ながら描けて楽ですよ~