手描き(手書き)で、
下書きとペン入れをして
スキャナーで取り込んだ場合。
下書き用のノンコピーの
水色線ですらガッツリ
写り込んでいる場合が
ありますよね。
この場合、
仕方なく原稿に消しゴムかけを
している場合。
せっかくデジタルで作業するのだから、消しゴムかけは省きたい!
ですよね。
このような場合の
対処法です。
●下書きは水色。
以下
CLIPSTUDIOと
Photoshopでのやり方。
まずはCLIPSTUDIO。
↓画像の水色の線のみ
消します。
ポイントは、
色調補正。
まとめ
色調補正を「色相彩度」「明るさコントラスト」の二手間かけるのがポイントでした。
Photoshopでの
やり方。
(黒の主線で描かれた
キャラクターの頭上に
水色線の背景ラフが
描かれています。
この水色線を消します。)
●「イメージ→色調補正→色相彩度」で水色線の彩度をガッツリ下げます。
●ここから、「イメージ」→「色調補正」→レベル補正。入力レベルのスライダー(黒、白それぞれ)を中央がに寄せ、黒主線を濃く、グレー線を消し飛ばす。
色調補正を「色相彩度」「レベル補正」の二手間かけるのがポイントポイントでした。
※今回の作例イラストは生徒さんのYさんにご協力頂きました。Yさん、ありがとうございました。