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習い事では密やかなニーズをオープンに!の巻

絵美やでは私が運営側
なのですが、
漫画(マンガ)や
イラスト教室ではなく、
私個人的に
今年4月から習い事を
していました。

内容は
漫画(マンガ)や
イラストとは分野違いなので
レポ記事などの
エントリーはありませんが、
分野違いであっても
教わる側として
受講することで
色々な発見が
ありましたよ。

その中でも
一番感じたのは

「現状や受講動機
(こうなら嬉しい)」は
簡単でも良いので、
講師側へ
知らせておく方が
良いということ。

大体のネット予約では、
連絡先や受講者名の
受付欄に
「備考欄」とか
「講師へ一言」
「伝えておきたいことは
ありますか」など、
ちょこっとした
自由欄のようなものが
あるところが
一般的です。

そこで、
空白にしておくとか、
「よろしくお願いします」
(挨拶!)
というように終了するのは
非常に勿体無いです。

なぜかというと、
カリキュラム内容が
統一のところであっても
その参加者さんの
現状や細かい目的によって
進み具合や難易度などを
微調節しながら
ベストマッチに
なるように、
講師側は大概
気遣ってくれるから。

しかし、
情報がないと
微調整以前に
相手のことが分からない。

特に
1Dayや体験など、
スポット参加の場合
受講日当日が
初対面となりますから、
個々の(密やかな)
ニーズより
その時の全体的な
雰囲気に流れやすくなり。

そうすると
「お金払った分は
(ノウハウ・情報で)
取り返すでぇ!」
という内容がっつり派
の参加者さんと
「気の合う人が見つかって
良い刺激になれば」
「ちょっと話も
聞いてほしいな」
という
内容プラスα派
参加者さんでは
自ずと
期待することが
違うことに。

私の場合、
グループ講座を体験し
帰り道が同じ方向
だった方と、
帰路を共にしたけれど、
私の満足度に比べ、
この方の満足度は
低かった。
曰く、
「なんか、緊張感が
すごくなかった?
もっとゆったり楽しく
できると思ってた。
急かされるみたいに
ガンガン来られなかった?」
との感想。

(私は自分のことに
集中していたので
丁度いい具合に
満足していて。)

しかし。

次の回に
参加してみたら
前回内容ガッツリだった
先生が、
世間話を交えて
まるで
お茶会のようなノリで
開催されていて
「前の時より
随分ユルイな」
と感じたのでした。

自分の希望どおりに
ならないことも
あるだろうけれど、
自分の密やかな
ニーズはチョイと
オープンにして
知らせるだけ
知らせておいて
損は無いですね!