Translate:

[アニメ風背景画]ポスターカラー描画でお困りの時に役立ちますぞ!

「え?
こんなんあるの?
便利やん!」
という
ポスターカラー画を
描くときに
あると助かる
知る人ぞ知る
溶剤について
レポートします!

ポスターカラー
といえば、
特殊なものは
必要なくて、
絵の具を水に
溶かせるだけというのが
手軽で
魅力でもあるのですが
補助的に使ってみて
「うお!助かった!」と
感謝感心した経験から
紹介します。

ハイ!

まずこちら。

↑ミクスチュア。
剥離防止材です。

ポスターカラーは
厚塗りし過ぎると
乾いてから
ひび割れを起こしたり
欠けて落ちたり
することがあります。

この剥離防止材は
絵の具(ポスターカラー)を
ちょっと厚く
塗りすぎたかな?
という箇所に使います。
↓雲部分(黄緑枠線内使用)
う〜ん。
使用例をと思って
画像をあげましたが、
デジタル画面では
イマイチ
伝わりにくいですね。
いやしかし、
ヒビがないということが
既に効果実証でしょうね。

(ちなみに↑の絵は
一部ポスターカラー
キャラクターは
コピック
というように
画材を使い分けました。)

ハイ!
お次!

↑リターダー
遅乾剤。

読んで字のごとく
ポスターカラーの
乾燥を遅らせる
働きがあります。

乾燥している季節や
大きな作品の地塗りを
していて
「ふんわりぼかしや
グラデーションが
決まらない!
塗っていく側から
乾いてきちゃう!」
という時に使います。

↑例)
ゴツゴツと割れた地面。

例えば画面上方の
ぼかしや
段々と色が変わってくる
グラデ部分に
もってこい。

もちろん通常は
画用紙に水張りして
紙がしっとりしたところに
絵の具を乗せるので、
遅乾剤なんて
必要ありませんよ。

しかし!
「エアコンの風直撃!
端からどんどん
乾いてきちゃう!
でも、
(職場や教室などで)
席替えできないし〜」
というような時には
まさに救世主に
なるでしょう!

学生時代に
遅乾剤の存在を
知っていたら、
もう少し
課題で苦しむことが
少なかったんじゃない?
などと思ってしまいます。
(笑)

そしてラスト!

避難勧告の出た大雨の日に
届いてしまった
こちら!↓

↑…は、
次回の
エントリーに回します。